劇場用長編アニメーション映画 バリバリ伝説 創美映像 MJL-1013 SIDE-1 40分33秒 SIDE-2 44分33秒 長時間ディスク/CLV \7,800 ●主題歌 「スロープに天気雨」 ●主題歌 「少年の最後の夏」 歌 荻野目洋子 オリジナルビデオの筑波篇、鈴鹿篇を、ダイジェストにしたような映画で、これだけだと、まったくおもしろくありません。 特に、高根沢が出てくるのが、シケイン前で秀吉にコース妨害をしたところだけで、なぜ、そういうことになったかという部分がまったくなく、秀吉が疲れてこけたかのよう。。。 これだけ購入したのですが、あまりにも寂しいので、ビデオも購入してしまいました。。。 |
STAFF ●制作:加藤勝久 ●企画:平賀純男 :内田勝 ●監修:鳥海永行 ●プロデューサー:三樹創作 :五十嵐隆夫 :鈴木良平 :布川ゆうじ ●原作:しげの秀一 ●監督:上村修 池上誉優 ●脚本:渡邊由自 渡辺麻実 ●作画監督:古瀬 登 ●美術監督:水の尾純一 中座洋次 ●撮影監督:杉山幸夫 鳥越一志 菅谷信行 ●音楽監督:斯波重治 ●音楽:新田一郎 ●音楽ディレクター:金子秀昭 ●製作担当:角田研 山内拓司 CAST ●グン(巨摩群):田中秀幸 ●あい(伊藤歩惟):荻野目洋子 ●ヒデヨシ(聖秀吉):中尾隆聖 ●みゆき(一ノ瀬美由紀):戸田恵子 ●ヒロ(沖田比呂):二又一成 ●サトル:中田譲治 ●知世:平松晶子 ●市川:堀勝之祐 ●ポップ吉村:北村弘一 ●バイク屋のおっちゃん:増岡弘 ●アナウンサー:納谷六郎 ●高根沢:曽我部和恭 |
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講談社オリジナル・アニメーション・ビデオ バリバリ伝説PARTII 鈴鹿篇 講談社 VBG-230 カラー50分 \9,800 STAFF 原作:しげの秀一(週間少年マガジン連載) 監督:池上誉優 脚本:渡邊由自・渡辺麻実 コンテ:案納正美・池上誉優 作画監督:古瀬 登 アニメーション制作:スタジオぴえろ CAST 巨摩群:田中秀幸 伊藤歩惟:荻野目洋子 聖秀吉:中尾隆聖 一の瀬美由紀:戸田恵子 沖田比呂:二又一成 主題歌 荻野目洋子 「NON STOP DANCER」 作詞:河村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:清水信之 「スロープに天気雨」 詞:麻生圭子 曲:高中正義 |
サントラCDです。 ジャケットの中にはGSX-Rの解説が掲載されております。 「NONSTOP DANCER」の作曲は小室哲哉、「スロープに天気雨」の作曲、編曲は高中正義
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鈴鹿耐久4時間の熱い興奮/グン達と燃えつきたIRTのマシン 400ccクラス最高の59馬力。水冷エンジンにアルミフレーム、サイクロンマフラー、耐久仕様のWヘッドライト。 車両重量152kgは250cc並の軽さだ。まさにロード・ゴーイング・レーサーのこのGSX-Rがグンたちの乗ったイチノセRSのベースモデルだ。 このままレースに出てもおかしくないほどのこのマシンは、スズキのRG250Γに続くレーサーレプリカの第2弾として1984年に発売。 GSX400FWをもとにしたマシンだけど、さらにその前のGSX400FSインパルスがルーツ。インパルスはヨシムラ風のサイクロンマフラーを装備した空冷マルチのマシンだったのだ。 鈴鹿を駆け抜けた赤い弾丸・GSX-Rイチノセ・レーシング・スペシャル。 スズキのGSX-RをベースにしたイチノセRS(レーシング・スペシャル)はIRCの市川さんの作った鈴鹿用ニュー戦闘マシン。 浜松レーシングチームの松井の乗る、同じGSX-Rと死闘を演じるのだが、さすがに直線ののびでは、パワーのまさるヨシムラ・コンプリートのマシンに一歩譲る結果となた。 しかし、スズキの社内チームと互角に張り合うだけの戦闘力を持っているのだから、なかなかのもの。 1.フェアリング 空気抵抗を考えるとフルカウルがいいのだが、ピット作業をやりやすくするためにハーフカウルになっている。(実は作者の趣味なのだが) 2.オイルクーラー 正面カウル内にセットされていて、カウルには空気取入口が開けられている。ライダーに対する放熱対策は今後の課題。ミイは暑さのためにまいってしまった。 3.タイヤ フロント16インチ、リヤ18インチのサイズは変更なし。ダンロップのレーシング用スリックをはく。 4.ブレーキ ほとんどノーマルだがイチノセ・スペシャルはパッドを変更。 5.エンジン エンジンチューン用にはヨシムラパーツを多用している。 6.マフラー ノーマルよりもさらに効率アップのヨシムラ・サイクロンを装着。 タンク、フレーム、フロントサスはノーマル。ガスチャージを素早くするためのクイックチャージ用の注入口を後から装備。 バックステップにクリップオンハンドル。保安部品(ウインカーランプやヘッドライト)はサーキットでは危険なので当然はずしている。 最大出力は65ps/12,000rpm、最大トルクは4.0kg-m/11,000rpm。グンとヒデヨシの乗ったイチノセ・レーシング・スペシャルは、二人の身長と体重の差が激しいので各部のセッティングにはかなり気をつかっているのだが、漫画だからどうにかなったようだ。 <講談社発行「ライダーズ・バイブル/バリバリ伝説を追え!」より転載。> |